意味のデザインとは何か?

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約70分

小田 裕和
小田 裕和
和泉 裕之
和泉 裕之
片桐 祥太
片桐 祥太

2018年8月29日に開催されたWDA研究会「意味のデザインとは何か?」の記録映像です。

■イベント概要
デザイン思考に変わる次なるイノベーション手法と言われることもある「意味のイノベーション」。しかしながら、そもそも意味を通してイノベーションを起こすとはどういうことなのでしょうか。また、意味をデザインすることの意義って何なのでしょうか。

今回の研究では、このテーマを「実践者」として現場で探求しているWDAメンバーの片桐祥太さんと、「研究者」として学問的に探求しているミミクリデザインの小田裕和の2人が登壇し、実践と研究の両面から探求していけるWDA研究会を開催しました。

今回はミミクリデザインが主催する公式イベントではなく、片桐さんや小田・和泉の個人的な興味関心から始まった自主研究会となっております。

出演者

小田 裕和
小田 裕和

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

片桐 祥太
片桐 祥太

一般社団法人PLAYERS