意味のデザインの事例を探る|意味のデザインを科学する

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約28分

今回は、2019年5月22日 (水) に開催された公開研究会「意味のデザインを科学する 意味のデザインの事例を探る」の記録映像から、小田裕和の講義パートを公開します。前半では、研究会の趣旨や意味のデザインの概論についておさらいし、後半では小田が考える意味のデザインの事例を紹介しました。

■チャプター
00:10 意味のデザインの概要
19:56 意味のデザインの事例紹介

■イベント概要
「意味のデザインを科学する」はミミクリデザインで商品開発のワークショップをメインで担当する小田裕和が主宰する公開研究会です。この研究会では、現行のデザイン事例を「意味」の観点から概観し、その本質的な意義や定義、そして意味をデザインしていくこと全体を方法論として探求していくことが目的です。

出演者

小田 裕和
小田 裕和

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。