学習環境デザイン概論:人の学びをデザインする4要素
チームの学習を促進するファシリテーターに求められる「学習環境デザイン」の考え方とは。書籍『「未来の学び」をデザインする』の内容をもとに解説します。
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初出:(2021.04.30)

学習環境デザイン概論:人の学びをデザインする4要素
社会の変化により、従来の人材育成やマネジメントだけでは限界があり、学習者が主体的に学ぶことが求められている。学習環境デザイン論では、学びを「活動」「空間」「共同体」「人工物」の4要素に分解し、それぞれを結びつけながら人の学びをデザインする。田幡祐斤が実践のポイントを紹介している。
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出演者

田幡 祐斤
東京農工大学農学部卒業。奈良県立大学地域創造研究センター共同研究員。アパレル企業での販売/店舗マネジメント、研修会社でのコンサルティング/コンテンツ開発などの業務に従事後、2019年に前身であるミミクリデザインに参画。生態学、環境倫理学、文化人類学、教育学、心理学などを基に「人間にとっての自然さ(の回復)」を探究しながら、事業開発や組織開発のプロジェクトのファシリテーション及びその方法論の開発を行っている。元来、人間以外の生物が好き