アートの事例の数々から学ぶ、自分や他者の創造性を開花させるファシリテーションの術(すべ)とは。ゲストに北野諒さんをお迎えし、探究します。
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初出:(2022.08.16)

組織の他者といかに出会うか:批評から創造を生むファシリテーションの術(すべ)
8/13(土)に開催されたイベントのアーカイブ動画。北野諒さんをゲストに迎え、他者との出会いをきっかけとした創造性について、ファシリテーションの術を探求。藤本由紀夫さんの作品を紹介し、批評から創造を生む術を解説。組織内での応用可能性も探る。ファシリテーションによって組織のメンバーそれぞれの術や、自分の術を見出すことができる可能性についても言及。
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出演者

京都文教大学 こども教育学部こども教育学科 講師
京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センターにて研究員を前任し、学校・美術館・博物館・地域芸術祭など様々なフィールドで、対話型鑑賞を応用したワークショップの開発・実践を行う。現在は研究テーマを「関係の造形」として、幼児の表現活動や遊びを手懸りにしながら、非言語的な交感までを含めた対話のかたちを探求している。直近のファシリテーションの事例として、「社会・人のための美術教育?:美術教育の未来に向けた疑問符」(美術科教育学会リサーチフォーラム、2022)の企画・運営・登壇がある。

株式会社MIMIGURI ファシリテーター/アートエデュケーター
学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。