『ワークショップ―住民主体のまちづくりへの方法論』

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約10分

今回は『ワークショップ―住民主体のまちづくりへの方法論』(著者・木下勇)を選書しました。ミミクリデザインの東南が、まちづくりとワークショップの関係について解説しています。

■チャプター
00:24 著者(木下勇)の紹介
00:40 本の概要:まちづくりの領域を中心としたワークショップ・実践について
01:10 第1章・第2章 ワークショップの特徴の比較
03:17 第3章 ワークショップは「魔法の杖」ではなく、住民の主体性を育む「道具」である
04:35 第4章 ファシリテーターの役割を分ける:プロセスマネージャー・記録係・ロジ
05:57 第5章 初心者の時に知りたいワークショップのQ&A
07:08 第6章 ワークショップの系譜:クルト・レヴィンとヤコブ・モレノ
08:20 第7章 ワークショップはボトムアップのアプローチ
10:15 まちづくりは創造的なものを生み出す過程である

■今回の選書
『ワークショップ 住民主体のまちづくりへの方法論』
木下勇 (著)
学芸出版社
amazon.co.jp/dp/4761523999

出演者

東南 裕美
東南 裕美

リサーチャー / ファシリテーター

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。