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組織文化づくりのファシリテーション:“同質化”と”多様化”のジレンマをいかに乗り越えるか?

2022.05.31/92

個人の働きがいや、組織への定着を高め、競争力の向上に寄与する概念として、「組織文化」に注目が集まっています。実際、Tech産業を中心とした企業の多くはCulture Deckを独自に作成し、組織の中心とすることで、高い求心力を維持しているとされています。

しかしながら、組織文化は多くの場合自然と生み出されるものであり、同時にコントロールの難しいものでもあります。そのため、根づく文化も必ずしも”良い”ものとは限りません。それに、以前は組織の成長や生産性向上につながると称賛されていた文化が、時代の流れの中でいつの間にか「悪しき風習」となってしまっているケースも少なくありません。

また、昨今急速に進む組織の多様化との関係も重要です。強い組織文化は、一人ひとりの行動や意思決定を力強く後押しする一方で、個人の主体性の発揮や多様な働き方の実現を妨げる鎖となるリスクもはらんでいます。

本イベントでは、そうした観点を中心に、より良い組織文化をつくり、必要に応じてアップデートを行うための、組織的なファシリテーションのあり方について探究します。前半は、書籍『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』の著者・唐澤俊輔さんをゲストに迎え、講義と対談によって組織文化の定義や構成要素などの基本知識について理解を深めます。また、後半以降は、前半の内容を踏まえた上で、企業の理念創出のファシリテーションを専門とする田幡祐斤(株式会社MIMIGURI)と渡邉貴大(同)が、組織文化づくりにおける多様性と同質性のジレンマとファシリテーターとしていかに向き合うか、探究します。

組織文化のつくり方に関心のある方はもちろん、組織やチームの関係性の問題にお悩みの方、メンバーが自分らしく働くためのきっかけを生み出したい方など、幅広い方におすすめのイベントです。興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。
※ゲストの唐澤さんは収録でのご出演になります

 

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