昨今、社会が大きく変化している中で、企業経営や組織のあり方は大きく変化しています。
しかし、マネジメントや組織づくりは旧来的なものから脱することができず、本来の目的である持続的な事業成果やイノベーションに繋げきれていないのが現状です。
旧来的な組織づくりと現代(新時代)の組織づくりは何が異なるのでしょうか。どのような手順とアプローチを用いれば、旧来型の硬直化した組織を変革し持続的に発展する組織づくりができるのでしょうか。
先日6/27(木)に開催した講座『新時代の組織づくり』では、こうした問いを発端として、安斎勇樹(株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO)が新たな組織づくりの考え方と、その実現に向けたモデルを解説しました。当日視聴・アーカイブ合わせて2,670人以上の方にご視聴いただき、1,000人以上からのご回答をいただいたアンケートでは、総合満足度98%と大変ご好評をいただきました。
アーカイブ動画は2023年9月末までCULTIBASE Labにて限定公開しています。ぜひご視聴ください。
▼アーカイブ限定公開中|『新時代の組織づくり』
https://www.cultibase.jp/videos/14154
とはいえ、先日のイベントはあくまで概論を解説するものであるため、ひとつの理想論として捉えられてしまったり、実際に組織づくりに活用するイメージが湧くまでには至らなかったりすることもあるかもしれません。そこで、7/25(火)20時から、『新時代の組織づくり・特別補講』を、CULTIBASE Lab会員限定で追加開催します。主要な理論を改めておさらいしながら、誤解されがちなポイントや、現場目線でモデルを活用する際に意識しておくべきことなどについて補足解説を行います。
・『新時代の組織づくり』の思想や理論をさらに味わいたい方
・『新時代の組織づくり』を自分自身の組織に取り入れるためのポイントを学びたい方
などは、必見の内容です。
視聴者の皆様にもチャットをご参加いただき、ともに理解を深めていく場にしていければと考えておりますので、関心のある方はぜひリアルタイムでご参加ください。
登壇者
安斎勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO。
東京大学大学院情報学環 特任助教。
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織マネジメントを専門とするウェブメディア「CULTIBASE」編集長。
主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション(HRアワード2021最優秀賞)』『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』『パラドックス思考』『リサーチ・ドリブン・イノベーション』『ワークショップデザイン論』など。