問いが生まれ、育つコミュニティデザイン

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約62分

本動画では「コミュニティデザイン」を取り上げます。ゲストは渋谷100BANCH(ヒャクバンチ)でコミュニティマネージャーをされている株式会社ロフトワークの加藤翼さん。

渋谷100BANCHでは、固定観念の枠に囚われない若手活動家たちが、自分の問い(問題意識・やってみたいこと)を胸に、創造的「実験」に取り組んでいます。

コミュニティマネージャーとしての役割、「コミュニティ」への向き合い方などをお伺いし、「問いが生まれ、育まれる」コミュニティデザインについて探究していきました。

■チャプター
00:12 100BANCHで生み出す問いのプロセス
21:10 いかにして“100年先“を考えるか
40:00 言論的問いと探究的問いのモードを切り替える
49:54 コミュニティマネージャーの問いかけのコツ

出演者

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

https://x.com/YukiAnzai
https://note.com/yuki_anzai
https://voicy.jp/channel/4331
http://yukianzai.com/

加藤 翼
加藤 翼

株式会社ロフトワーク Layout Unit ディレクター