読書を習慣化する方法|CULTIBASE Radio|Facilitation #34

読書を習慣化する方法|CULTIBASE Radio|Facilitation #34

2022.09.20/32

CULTIBASE Radio
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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioファシリテーションの34回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitatorである渡邉貴大と、同社のProject Managerの湯川卓海と、同社のUI Designerの横井麻里乃が、「読書を習慣化する方法」をテーマにディスカッションしました。

  • 前回前々のラジオでオススメの書籍を紹介した。しかし、横井は読書に苦手意識があり、「積ん読」が増えていきがちだと言う。今回は、「積ん読」のハック術を湯川が提案していく。
  • 湯川は、1ヶ月に30冊読む目標を立てていると言う。平均すると1日1冊ペースで読むことになるが、疲れた日は1冊読みきるのではなく、「1ページ読もう」という小さな目標を立てると言う。
  • 根本的に、知らない世界を存分に知りたいという欲求がある湯川。あえて冷徹に月30冊という目標を立てることで、読みたいと思っていなかった本も読むことになり、結果的に新しい世界を知れるのだと言う。また、読書は娯楽であるとも言う。
  • 湯川は、初めから月30冊読めていたわけではない。本の装丁のかっこよさや、本を読めている自分へのかっこよさが読書の「修行」を始めたきっかけだったのだと話す。
  • 「修行」にあたって湯川はまず「読書の仕方」を調べたと言う。そして自分に合った方法として、10冊程度を同時に読み、1冊を飽きるまで読むことにした。当初は10ページ程度で飽き、飽きたら次の本を読むことを繰り返したのだ。そうすると、ある時急に10冊読み終わり達成感を得るという、小さな成功体験を積むことができると学んだ。
  • 同時並行で数冊を読む時に、内容は頭に入るのだろうか。湯川は「正直(最初に読むときは)入ってこない」としたうえで、ただし、あとから振り返ると繋がる感覚や、別の本の内容が同じだと気づけたりする感覚があり、そこから理解を深められるようになると言う。
  • 疲れていて、まず手にとって開いて読む気力からないときはどうするか。湯川は、疲れている時も「本を開くこと」を目標にしていると言う。開いて1ページしか読めない時も、「1ページ読んで偉い」と自分に言い聞かせるようにしているのだ。
  • 読むモチベーションを維持するために意識していることは何か。湯川は、読書をする時に、「感想を書いたり、まとめを書いたりしなければいけない」と思わないことが大切だと言う。また、読める冊数を少しずつ増やすことを目指すこともよいと言う。その際、簡単にタグと冊数を記録していくツールの活用も効果的である。

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