『協創の場のデザイン』『メディア・プラクティス』

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約9分

今回は、安斎が博士課程在学時に執筆した『協創の場のデザイン―ワークショップで企業と地域が変わる』と、メディアワークショップに関する書籍『メディア・プラクティス―媒体を創って世界を変える』の二冊を紹介しています。試作的に、ノーカット編集にすることで、撮影時の雰囲気が伝わるような配信としました。

■チャプター
00:12 あまり知られていないワークショップ本の紹介
00:47 1冊目『協創の場のデザイン―ワークショップで企業と地域が変わる』
06:03 2冊目『メディア・プラクティス―媒体を創って世界を変える』

■今回の選書
『協創の場のデザイン―ワークショップで企業と地域が変わる』
早川 克美 (編集),安斎 勇樹 (著)
幻冬舎
amazon.co.jp/dp/4344951913

『メディア・プラクティス―媒体を創って世界を変える』
水越 伸 (編集), 吉見 俊哉 (編集)
せりか書房
amazon.co.jp/dp/4796702512/

■関連書籍
ロフトワーク・棚橋 弘季さん
『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』
amazon.co.jp/dp/4534045727

専修大学客員教授・中西 紹一さん
『ワークショップ―偶然をデザインする技術』
amazon.co.jp/dp/4883351602

studio-L・山崎 亮さん
『コミュニティデザインの時代 – 自分たちで「まち」をつくる』
amazon.co.jp/dp/4121021843

東京大学教授・水越 伸さん
『メディアリテラシー・ワークショップ―情報社会を学ぶ・遊ぶ・表現する』
amazon.co.jp/dp/413053016X

出演者

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

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