研修設計の2つのアプローチ:インストラクショナルデザインとワークショップデザイン(後編)

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約10分

和泉 裕之
和泉 裕之
田幡 祐斤
田幡 祐斤

今回の動画では、ミミクリデザインの田幡と和泉がワークショップデザインとインストラクショナルデザインの違いについてディスカッションしています。

■チャプター
00:12 インストラクショナルデザインとワークショップデザインの学習観の違い
02:23 研修でグループワークが取り入れられる意図
05:08 研修での”学習”評価になぜ違和感が生まれるか
06:05 ワークショップと研修における「知識」の扱いの違い
07:52 “創ることで学ぶ”は人生の中で誰しも経験がある?

出演者

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

田幡 祐斤
田幡 祐斤

東京農工大学農学部卒業。奈良県立大学地域創造研究センター共同研究員。アパレル企業での販売/店舗マネジメント、研修会社でのコンサルティング/コンテンツ開発などの業務に従事後、2019年に前身であるミミクリデザインに参画。生態学、環境倫理学、文化人類学、教育学、心理学などを基に「人間にとっての自然さ(の回復)」を探究しながら、事業開発や組織開発のプロジェクトのファシリテーション及びその方法論の開発を行っている。元来、人間以外の生物が好き