ビジネスにおけるアートの活用に関する研究動向(後編)

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約14分

本動画では、2019年に掲載された「ビジネスにおけるアートの活用に関する研究動向」( dml-ritsumei.jp/papers/be_58_4_yaegashi_goto_shigemoto_ando.pdf )という論文の中から、【創造性とイノベーション創出のためのアート活用】というテーマで興味深い内容をご紹介します。

■チャプター
00:17 創造性に対する芸術へのインスピレーション力
03:40 キャンパスでのアーティストレジデンスの価値を探る
05:30 音楽を用いた製品の「ファジーフロントエンド」強化

出演者

小田 裕和
小田 裕和

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。

臼井 隆志
臼井 隆志

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。