ワークショップに関心をもち、楽しんでもらうためのプロセス設計とは|コミュニティデザインの技法を探る

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約83分

今回の動画は、2019年6月26日に京都市で開催した公開研究会「コミュニティデザインの技法を探る-ワークショップに関心をもち、楽しんでもらうためのプロセス設計とは」の記録映像です。ゲストには、京都で自治体との住民主体のまちづくりプロジェクトを行なっている東信史さん(まっくすさん)をお招きしました。
研究会では、まずはじめにミミクリデザインの東南から「実践共同体」についての話題提供を行なった後、東さんから京都市で取り組まれている実践事例をご紹介いただきました。後半は、安斎も交え「ワークショップに興味関心をもってもらうためにどのようにプロセスデザインを行うか」というテーマについて参加者のみなさんからいただいた質問を元に多角的に議論を行いました。

■チャプター
00:10 研究会の概要・自己紹介
08:08 話題提供① コミュニティを通じた人の学びを捉える眼差し〈実践共同体〉(東南)
19:19 話題提供② ワークショップに関心をもち、楽しんでもらうためのプロセス設計とは(東)
47:33 パネルディスカッション① イントロダクション
51:24 パネルディスカッション② 感想集客が上手くいった事例
58:56 パネルディスカッション③ 情報発信で意識していること
1:04:13 パネルディスカッション④ コミュニティの大きさについて
1:13:45 パネルディスカッション⑤ ワークショップに関心をもち、楽しんでもらうためのプロセス設計とは

■参考
当日のグラフィックレコーディング画像(稲垣奈美さん)
drive.google.com/drive/folders/1VKFl8RqLBp-CYkp78RgWNGCZ7sbTWqNh?usp=sharing

出演者

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

https://x.com/YukiAnzai
https://note.com/yuki_anzai
https://voicy.jp/channel/4331
http://yukianzai.com/

東南 裕美
東南 裕美

リサーチャー / ファシリテーター

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

東 信史
東 信史

まちとしごと総合研究所 代表組合員