人間とは、面倒くさいけど愛らしい存在である|CULTIBASE Radio|Playful #4

人間とは、面倒くさいけど愛らしい存在である|CULTIBASE Radio|Playful #4

/16分
Apple PodcastsSpotifyYouTube

CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio プレイフルの4回目では、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と立教大学経営学部准教授でありMIMIGURIリサーチャーでもある舘野泰一で、前回のプレイフルラジオに引き続き、「人間とは、面倒くさいけど愛らしい存在である」をテーマにディスカッションしました。前回はこちら

  • リーダーが、まずは「ありのままでいる」必要がある。しかし、周囲のメンバーが、リーダーが「ありのままでいない」ことを責め立てた場合、余計にリーダーは「ありのままでいづらく」なってしまう。
  • 人間は「めんどくさいけど、愛らしい」という前提に立つとよい。矛盾を抱えていることが愛らしく、弱みの感情も存在することを認めることが、スタートとして重要である。ただし、弱みの感情の吐露だけでは不十分だ。
  • 「めんどくさいけど、愛らしい」人間が集まった組織もまた「めんどくさいけど、愛らしい」存在である。
  • 言行不一致で矛盾した行動をとる「パラドキシカルリーダーシップ」が鍵になるかもしれない。リーダーシップをとることは、非常に大変で、矛盾もある。しかしながら、そこには管理されていない道路で遊ぶという矛盾のような、破壊性やおもしろさも存在する。

イベント開催のお知らせ

今回パーソナリティを務めた安斎・舘野が登壇するイベント「組織の『矛盾』を手懐けるリーダーシップの最新知見」を3月12日に開催します。詳細は下記よりご覧ください。

組織の「矛盾」を手懐けるリーダーシップの最新知見

組織の「矛盾」を手懐けるリーダーシップの最新知見

学びをシェアする

出演者

CULTIBASEについて

CULTIBASE(カルティベース)は、
人と組織の可能性を 見つめなおし、
これからの経営・マネジメントを探究するメディアです。

もっと知る

CULTIBASEをもっと楽しむために

無料の会員登録を行うことで、マネジメント、経営学、デザイン、ファシリテーションなど、組織づくりに関する1000本以上のオリジナルコンテンツと会員向け機能をご利用いただけます。

無料で会員登録する