『イノベーションデザイン論 デザイン学研究特集号』(後編)

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約13分

今回は「イノベーションデザイン論 デザイン学研究特集号」を選書しました。日本デザイン学会( http://jssd.jp/ )の学会誌であり、一般の書店には流通することはありません。
一見すると馴染みのない雑誌ではありながら、イノベーションにまつわる最新の知見がつまったこの一冊を題材に安斎の視点から解説を行います。

■動画の概要
02:55 イノベーションデザインにおける創造性とは何か
03:50 直観と直感
08:00 革新的デザインプロセスの遂行におけるマネジメント
08:21 なぜデザイン思考が役に立たないのか
11:40 個人の創造性の重要性
12:55 まとめ

出演者

夏川 真里奈
夏川 真里奈

幼少の頃より、特殊な創造性教育を受けて育つ。東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程美術選修卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。研究領域は主体性・創造性教育。幼・小・中(美術)・高(美術・工芸)の教員免許を保有し、アートエデュケーターとして、芸術教育を通した創造力を育むワークショップの実践を多数行う。「創造性の土壌を耕す」ことを軸に、教育者、研究者、表現者を往還させたアートグラフィーな働き方を探究している。

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

https://x.com/YukiAnzai
https://note.com/yuki_anzai
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