組織開発のためのワークショップデザイン論

今回は安斎勇樹と遠又圭佑が、組織開発を目的とするワークショップの活用方法について解説しました。
まず、以前WDA動画でも解説した書籍『組織開発の探究』の要点をおさらいした後、組織開発プロジェクトのパタンーンを課題解決型・構築型・浸透型に分け、それぞれ実施するワークショップの内容やプロジェクト設計の特徴について解説しました。
さらに、安斎による組織システムの変容を促す2つのアプローチの解説を加えた上で、実際に組織開発の案件を中心に担当する遠又と安斎による具体的なワークショップデザインにおけるポイントや事例についてディスカッションを行いました。

■チャプター
00:21 遠又の自己紹介
03:57 ワークショップと組織開発の関係
04:57 組織開発プロジェクトのパターン -課題解決型・構築型・浸透型
08:47 組織開発の定義・組織開発の3ステップ
15:06 理念浸透・ビジョン構築も3ステップで説明できる
17:37 自分ごととして語るためのワークショップ
19:11 組織システムの変容を促すアプローチ -痛みを伴うか、遊び心か
23:14 組織開発の依頼を受ける上で重要なヒアリング・リサーチ
27:32 ビジョン・ミッション・クレドづくりのワークショップデザイン上のポイント
32:17 不完全でもエッジの立ったアウトプットを選ぶ
34:03 ビジョン構築型とワークショップの相性は良い -遊びを問い入れた資生堂の事例

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