対話の場のデザイン

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約70分

今月のファシリテーションゼミは「対話の場のデザイン」をテーマにお届けします。お互いの理解の促進や、新たな意味の創出を目指す「対話」。
昨今ではその重要性は広く知られるようになり、「対話が重要だ」と様々な場所で耳にするまでになりました。

しかしながら、それらの対話の場をデザインし、さらに質を高めていく技法に関しては、まだまだ探究の余地が残されているように感じます。

今回のファシリテーションゼミでは、対話の場の構成要素を捉えるとともに、実際のクライアント事例も交えながら、「対話の場はいかにデザイン可能か?」という問いについて理解を深めます。

■チャプター
00:46 対話の場をどのようにデザインするのか?
27:15 対話の場のデザインの事例:構成と非構成
1:00:52 構成と非構成の対話の場の使い分け

出演者

渡邉 貴大
渡邉 貴大

ファシリテーター

早稲田大学商学部卒業。規模/業態の異なる複数の組織において、人事やコンサルタントとして業務に従事。チェンジ・エージェントとして組織変革のファシリテーションを実践してきた。MIMIGURIでは個人と組織が自らの「story writer」となり、自分や自分たちの物語を紡ぐ機会を演出する組織・事業開発、イノベーションプロジェクトのPMとファシリテーションを担当している。

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。