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“虚体験”とは?想像世界の経験を通した鑑賞と表現
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約2分
創造性の発揮を阻む要因として、「他者の評価」や「失敗」への恐れを気にして自然発生的に生まれたアイデアに蓋をしてしまうことが挙げられます。
では、どうすればこのような恐れを捨て、アイデアをのびのびと表現することができるのでしょうか。
株式会社ミミクリデザイン(現・株式会社MIMIGURI)のアートエデュケーター 田中真里奈はそのための一つの方法論として、“虚体験”という「私たちが実際に経験しているわけではないのに、それを自分が実際に身を持って経験するワーク」を考案しています。
本動画では、田中のファシリテートのもと、“虚体験”を使ったミニワークを実施しました。
- 虚体験とは、私たちが実際に経験しているわけではないのに、それを自分が実際に身を持って経験すること
- 虚体験のミニワークで、花を摘んでみよう
- 虚体験における重要な概念「スポンタネイティー」:何かを意識的に生み出すのではなく、何かが意識することなく自然に生まれてくること
- 自分の中に生まれた自然発生的なアイデアをチェックする「検閲」が、「スポンタネイティー」を阻害する
- 絵画の印象をオノマトペで表現してみよう
- 目を瞑って絵画を鑑賞する
上記の動画は、2020年7月にCULTIBASE Labの会員向けに開催されたアートゼミを一部抜粋したものです。本イベントのフルでのアーカイブ動画は、CULTIBASE Lab限定で配信しています。
CULTIBASE Labではアートゼミのようなイベントに加え、毎週配信される動画コンテンツやメルマガ、また会員専用のオンライングループでの交流を通じて、人とチームの「創造性」を最大限に高めるファシリテーションとマネジメントの最新知見を学びます。興味のある方は、まずは下記バナーより詳細をご確認ください。
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