「MBAのテキスト」を書き換える:今、経営者が学ぶべきマネジメントの知とは?

「MBAのテキスト」を書き換える:今、経営者が学ぶべきマネジメントの知とは?

7月23日 土

10:00 - 11:30 / 90分

6月11日に配信した「「課長の教科書」を書き換える:新たなパラダイムで現場マネジメントはどうなる?」では、変化している現代のマネジメントのなかでも、現場のマネジメントに焦点を当てて、どう矛盾に向き合えばいいかについて話題提供を行いました。

現場マネジメントが陥りやすいパターンを4つに分け、どのように状況を乗りこなしていくのかのヒントを紹介した回でしたが、直面している状況の難度の高さに「これはマネージャーの仕事なのか?」と疑問を抱いた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

前回紹介した現場マネジメントの役割は、以前のパラダイムでは経営層が担っていたような役割とも言えます。新しいパラダイムにおいては、それを現場マネジメントが担います。年々マネジメントの難易度は上昇しており、それに伴って経営層が学ぶべきマネジメントの知も難易度が上昇しています。

今回は、経営層に焦点を当ててマネジメントを捉え直します。新しいパラダイムにおけるマネジメントの全体像、現場のマネジメントと合わせて、経営層のマネジメントについて共有できれば、私たちが向き合っている新たなマネジメントの実態が浮かび上がってくるはずです。

当日のパーソナリティは、経営層を交えた組織変革のクライアントワークに数多く伴走してきた根本紘利(株式会社MIMIGURI プロジェクトマネージャー)と、濱脇賢一(株式会社MIMIGURI コンサルタント)が務め、実際的な観点からもミナベの知見を深堀りしながら、皆様とともに学びを分かち合う場にしていく予定です。どうぞお楽しみに!

登壇者

ミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)
早稲田大学第一文学部 ロシア語ロシア文化専修卒。広告ディレクター&デザイナー、家電メーカーPM&GUIデザイナーを経て、デザインファーム株式会社DONGURIを創業。その後に株式会社ミミクリデザインと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。デザインキャリアを土台にしながら、組織/経営コンサルティング領域を専門とし、主にTech系メガ/ミドルベンチャーの構造設計・制度開発を手がける。特に人数規模500名超えのフェーズにおける、経営執行分離・マトリックス型の構造設計と、それらを駆動させるHR制度運用を用いた、経営アジリティを高める方法論が得意。

モリジュンヤ(株式会社inquire CEO)
横浜国立大学経済学部卒。ウェブマガジン編集部を経て、2011年からフリーランスとして活動。2015年にインクワイアを設立。デジタル領域を中心にさまざまなメディアブランドの開発・運用を支援するほか、事業、組織、プロジェクト、ナレッジなどの編集を手がける。『CULTIBASE』には立ち上げから編集パートナーとして伴走。

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