CULTIBASEが注目する最新研究テーマ2023

CULTIBASEが注目する最新研究テーマ2023

4月1日 土

10:00 - 11:30 / 90分

CULTIBASEは、2023年3月末をもってリリースから丸3年が経ちます。
これまで毎期、「問いのデザイン」「問いかけの作法」「パラドックス思考」などの研究テーマを掲げ、その理論・方法論の体系化に取り組み、CULTIBASEでも研究の進捗を共有しながら、書籍等のアウトプットにつなげてきました。

Lab会員の皆さんを筆頭に現場のお悩みを伺い、その悩みに寄り添い乗り越えられるよう研究を進め、研究に紐づくコンテンツを発信し、そのコンテンツへの反応や意見をもらい、また知を研いでいく。こうした循環を生み出すCULTIBASEは、私たち運営メンバー・リサーチャーにとっても、研究を進めていく上で、欠かせない場となっています。

そこで、2023年度初回となる4月1日のライブイベントは、「CULTIBASEが注目する最新研究テーマ」をご紹介します。
具体的には
・2023年、CULTIBASEが注目する5つの研究テーマ
・特に安斎が注目する「問いの次」の研究テーマとは?
・安斎がいま執筆している新刊のタイトルとは?
などについてお話しします。

また、この機会に、CULTIBASEの理論基盤であり、創造的な組織の状態を表す見取り図「Creative Cultivation Model(CCM)」の最新版についても解説予定です。CULTIBASEの多様なコンテンツの関係性を俯瞰できる機会になるはずですので、ぜひお気軽にご参加ください!

登壇者

安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)

1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いかけの作法 -チームの魅力と才能を引き出す技術』『問いのデザイン – 創造的対話のファシリテーション』『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ』がある。

東南 裕美(株式会社MIMIGURI リサーチャー)

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。MIMIGURIでは、研究機関部門の一員として、組織開発に関する基礎研究とコンテンツ開発を行う。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

パッケージ

テーマごとにコンテンツを厳選してまとめました。

もっと見る