動画 - 87min
20世紀の対話思想をふり返る:“自分の言葉”ってあるの?
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心理的安全性や多様性、共創などのキーワードとともに、かつてなく注目を集める「対話」。しかし、その重要性が強調されるあまり、表層的なスキル実践や合意形成へのプレッシャーに苦しむ人も少なくありません。本番組「対話を巡る対話」は、組織内での「対話」を哲学と実践の両面から問い直す探究型のシリーズです。ボーム。バフチン、フレイレ、アーレント、そしてブランショ──これらの20世紀の思想家たちの対話観を手がかりに、他者との関係性の中で生まれる複雑な問題への向き合い方を探ります。連載記事「対話観をめぐる旅」とあわせてご覧ください。