ファシリテーションでまずいと思った時の判断(後編)

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約10分

ファシリテーションでまずいと思った時の判断(前編)に引き続き、ファシリテーター歴10年を超える臼井と和泉が、ファシリテーションをしていてどういうときに「まずい」と判断し、そのまずい状況にどう対応するのか、あるいはまずい状況が起きないために事前にどういうワークショップの設計を行うのか、ディスカッションしました。

■チャプター
00:12 発表が長い人にどう対応するか
03:28 マズい瞬間に気づけていない人が気付くには?
06:42 ファシリテーションの力を磨くのに役立った意外な経験

出演者

臼井 隆志
臼井 隆志

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。