意味のデザイン

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約15分

今回の動画では、主に企業との商品開発の案件に携わっているミミクリデザインの小田裕和が、「意味のデザイン」を切り口に、モノとコトのデザインの違いや、それに伴うワークショップのアプローチの違いについて解説しています。

01:35 「モノ」と「コト」の関係性
03:17 「モノのデザイン」に込められた想いと、受け手の解釈である「コトのデザイン」を繋ぐ「意味」
04:40 デザイナーがデザインする対象の範囲
06:55 モノの意味:つくり手がモノをつくることで実現したい機能や関係性
07:45 コトの意味:受け手がモノを利用することで生まれる解釈
09:18 デザインの全体図とワークショップの位置付け
12:37 事例:京浜急行電鉄とのプロジェクト
13:20 事例:インスメタルとのプロジェクト
14:08 今後の展望:デザイナーが意味をつくっていくとはどういうことかをより詳細に解明する

■参考
日本デザイン振興会|デザインとは?
jidp.or.jp/ja/about/firsttime/whatsdesign?fbclid=IwAR1bW3fQhr6T9IIhMyICf9clVxOMZDxGHQ3eS3c_a2oK-hQHeNuvi0g16V8

京浜急行電鉄とのプロジェクト|三浦半島の魅力を再定義し、新たな観光コンセプトを創造する
mimicrydesign.co.jp/project/keikyudentetsu/

出演者

小田 裕和
小田 裕和

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。