ファシリテーションの身体知

/

約18分

東南 裕美
東南 裕美
臼井 隆志
臼井 隆志
坂間 菜未乃
坂間 菜未乃

今回の動画では、アート領域や赤ちゃん向けのワークショップを得意とする臼井隆志さんと、グラフィックレコーダーの身体知に関する研究をしている坂間が、「身体知」という概念を解説し、日常やファシリテーションでどのように活用できるのかについて、ディスカッションを行いました。

■チャプター
00:32 ファシリテーションの身体知とは何か
01:23 アフォーダンス:机と椅子のレイアウト
01:57 ユマニチュード:安心感をもたらす
03:25 Baby View:参加者への想像力を膨らませる
04:23 ビジュアリゼーションとグラフィックレコーディング
06:17 ビジュアリゼーションは視覚言語への翻訳
07:44 日常における身体知①:ファシリテーターの自分をモニタリングする
09:25 日常における身体知②:instagramで視覚的な調整・編集する
11:14 日常における身体知③:自撮り動画日記で無意識をモニタリングする
14:08 臼井と坂間の身体知へのまなざし・表現の違い
16:10 知識を振る舞いに転換させる
17:34 場の温度感の調整:声のトーン、振る舞い、スピード感…etc

■参考書籍
『意外と知らない 赤ちゃんのきもち』(臼井 隆志)
amazon.co.jp/dp/B07G79GF6G

『身体が生み出すクリエイティブ』(諏訪 正樹)
amazon.co.jp/dp/4480071245

『「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学』(諏訪 正樹)
amazon.co.jp/dp/4062586282

出演者

東南 裕美
東南 裕美

リサーチャー / ファシリテーター

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

臼井 隆志
臼井 隆志

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。

坂間 菜未乃
坂間 菜未乃

井庭研究室