オンライン・ワークショップ実践入門:「学習と創造の場づくり」におけるオンラインツールの可能性

2021.11.16/118

11/13(土)に開催された「オンライン・ワークショップ実践入門:「学習と創造の場づくり」におけるオンラインツールの可能性」のアーカイブ動画です。

チャプター
00:11 オープニング(登壇者紹介)
05:18 「ワークショップデザイン概論」のおさらい
11:32 イントロダクション(チェックイン・本日のねらい)
17:30 ワークショップの基礎知識と”オンライン化”の弊害
26:10 オンラインツールがワークショップにもたらす3つの価値
41:57 事例紹介:日立東大ラボによるまちづくりプロジェクト
53:23 オンラインホワイトボードのデザインのポイント
01:05:35 事例紹介:オンラインホワイトボードを活用したワークショップの実践
01:22:28 パネルディスカッション(1)
01:27:02 今後のイベントのお知らせ・パネルディスカッション(2)

イベント概要

「日常とは異なる視点から発想する、コラボレーションによる課題解決の方法論」と定義されるワークショップは、組織開発、事業開発、人材育成などにおける複雑な課題を、「学習」と「創造」の力で解決する技法として、昨今注目を集めています。

また、2020年1月以降の新型コロナウイルス流行から2年弱、CULTIBASEを運営する株式会社MIMIGURIでは、オンライン下でのワークショップの方法を模索し、ノウハウを紡いできました。本イベントでは、こうしたノウハウを「実践入門編」としてまとめ、お届けします。

オンラインにしろ、対面(オフサイト)にしろ、ワークショップが「学習」と「創造」に根ざした営みであることに変わりはありませんが、オンラインという新たな”場”を得たことで、ワークショップに大きな拡張可能性が見えてきました。その一方で、オンライン下だからこそ起こりがちな新たな落とし穴も多数存在することがわかってきました。

当日はこうしたワークショップのオンライン実践における基本的なポイントや、新たな可能性と落とし穴について、講義と事例解説、ディスカッションを行います。スピーカーは株式会社MIMIGURIで複数のクライアント案件でオンライン・ワークショップを活用してきた田幡祐斤と淺田史音が務めます。

前半はオンライン・ワークショップの特徴など、基本的な情報をレクチャーしたのち、後半以降は、田幡・淺田がこの2年間で行ってきたワーク事例を、「多様性」「開放性」「透明性」の3つの観点から読み解き、要点の解説やディスカッションを行います。

オンライン・ワークショップの実践にこれからチャレンジしたいと考えている方。やってみて難しさを感じている方。オンラインならではの価値の創出に興味のある方。対面のワークショップとの使い分けるための知見を学びたい方など、ワークショップの実践に関心をお持ちの方に広くお楽しみいただける内容をお届けします。どなたでも無理なく学べる入門編となっておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

パッケージ

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