漫画『アオアシ』、対話と学習のすべてが学べる説|CULTIBASE Radio|Management #112

漫画『アオアシ』、対話と学習のすべてが学べる説|CULTIBASE Radio|Management #112

2022.10.18/24

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「漫画『アオアシ』、対話と学習のすべてが学べる説」の概要

CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの112回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「漫画『アオアシ』、対話と学習のすべてが学べる説」をテーマにディスカッションしました。

  • アオアシでは、主人公・葦人が何度も新しい環境に入ることになり、その度に自分と周囲のレベルの違いに圧倒され、それを乗り越えていく構成になっている。
  • アオアシにおける困難さの乗り越え方として、対話を通してアンラーニングを行いながら、チームで学習して乗り越える。
  • 自分の前提をさらけ出すことと、相手の前提を本気で知ろうとすることが重要だとミナベは言う。安斎も、表面的ではなく、価値基準をさらしすり合わせをしており、対話のお手本のようなプロセスと述べる。
  • 多くのビジネスパーソンがプロセスを実現できない理由が2つあるとミナベは言う。1つは、自分の前提をさらけ出せないこと。もう1つは、成功体験を言語化し、その前提に自信を持っているからこそ、新しい環境に適応できないことだという。
  • また、協働する上ではチームワークの先にある成果を理解することが重要だとミナベは言う。相互理解を目的とするのではなく、成果を目指すプロセスとして、自己の言語化とチームでの対話が存在していることがある。
  • マネージャーはコトが目的にあって、その手段として対話をしていることが多い。一方、メンバーは人に向き合うことを目的として、対話をしていることが多い。どちらも大切だとしたうえで、目的がずれないように注意する必要があると安斎は言う。

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