「課長の教科書」を書き換える:新たなパラダイムで現場マネジメントはどうなる?

2022.06.14/101

5月21日に配信した「現代組織におけるマネジメントの役割を捉え直す:マネージャーが向き合う4つの命題が生む矛盾とは?」では、現代のマネジメントを捉え直すための全体像の整理を行いました。

新しいパラダイムにおいて、マネージャーが向き合う4つの命題と、各命題の間に生じる矛盾。一つひとつの命題に向き合うのに深い学習が必要のみならず、それらをまとめた統合知が必要になっています。

マネージャーが直面するハードな状況をプレイフルに乗り越えていくために、CULTIBASE Labでは継続してマネジメントの教科書を書き換えるための話題提供を行っています。

今回は、現場マネジメントの難しさと、その乗り越え方について焦点を当てます。現場マネジメントの担い手である「課長」の役割は、新しいパラダイムにおいてどう変化するのでしょうか。

マネジメントのタイプごとに陥りやすいパターンと要因を整理しながら、タイプごとに発生しがちな矛盾を解きほぐすためのレンズを紹介していきます。現場のマネジメントについて考えたい方はぜひご視聴ください。
※ミナベとモリは収録で登壇します。当日は株式会社MIMIGURIの田幡と濱脇が進行を行います。

 

登壇者

ミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)
早稲田大学第一文学部 ロシア語ロシア文化専修卒。広告ディレクター&デザイナー、家電メーカーPM&GUIデザイナーを経て、デザインファーム株式会社DONGURIを創業。その後に株式会社ミミクリデザインと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。デザインキャリアを土台にしながら、組織/経営コンサルティング領域を専門とし、主にTech系メガ/ミドルベンチャーの構造設計・制度開発を手がける。特に人数規模500名超えのフェーズにおける、経営執行分離・マトリックス型の構造設計と、それらを駆動させるHR制度運用を用いた、経営アジリティを高める方法論が得意。

モリジュンヤ(株式会社inquire CEO)
横浜国立大学経済学部卒。ウェブマガジン編集部を経て、2011年からフリーランスとして活動。2015年にインクワイアを設立。デジタル領域を中心にさまざまなメディアブランドの開発・運用を支援するほか、事業、組織、プロジェクト、ナレッジなどの編集を手がける。『CULTIBASE』には立ち上げから編集パートナーとして伴走。

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