不確実性や変動性の高い現代においては、これまで信じられてきたセオリーが通じなくなったり、認知されていなかった物事が突然注目を浴びたりと、組織を取り巻く環境は大きく変化します。
このような状況下で生き残っていくのは、必ずしも、「直線的なプロセスで確実な計画遂行をする組織」ではありません。自己実現や価値創造に向けた”地図の探索”のような営みが、これからの組織にとって重要になるのではないでしょうか。(このパラダイムシフトについて詳細は「ヒトと組織に強い経営人材になるための『新時代の組織づくり』」をご覧ください)
3回目の配信となった本番組『観変え中』、今回のテーマは「ファシリテーション観」。
ファシリテーションという言葉には「(物事を)促進する、容易にする」という意味がありますが、今回はその定義にとどまらない、ファシリテーションの新しい捉え方や、可能性について考えます。
- 不確実性が高まる現代で、ファシリテーション観はどう変容するか?
- これからのファシリテーションに求められる、“ものがたりづくりの支援”とは何か?
- 難度の高いチームマネジメントにおいて、どのようなファシリテーションの眼差しが必要か?
などについて語り合います。
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本番組「観変え中(かんがえちゅう)」は、「軍事的世界観から冒険的世界観へのパラダイムシフト(※)」を前提に、ビジネス現場の“とらわれ”をリフレームしつつ、新たな価値観を探究する番組です。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、特定の「○○観」をテーマに探究をしていきます。
▼これまでの「観変え中」はこちら
出演者
安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)
ミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)