組織内ファシリテーターとして必要なスキル・態度

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約12分

本動画は赤ちゃん向けワークショップデザイン・ファシリテーションという新領域を切り開く臼井隆志さんをゲストとしてお迎えしました。臼井さんの独自の実践や発達心理学や認知科学をベースとしたワークショップに関する知見を、インタビュー形式でお伺いしています。

Part2では、「参加者の日常に異分子として入り込んでいくファシリテーターがどのように関係性を構築し、学びを促していくか?」という話がまず冒頭で話されました。その後、「組織内ファシリテーターが内側からクリエイティビティを促すための振る舞い方とは?」などの話が展開されていました。

■チャプター
00:10 アートリテラシーがあると子育てが楽になる?!
02:02 子供の日常に飛び込んだ大人が直面した難しさ
04:07 異分子としてのファシリテーターが促す学び
05:21 “いつもの日常”を内側からクリエイティブにする姿勢や工夫
08:44 組織内ファシリテーターとして必要なスキルや態度
10:30 場から組織のモードチェンジを促す手法
11:25 クリエイティビティが成果として認識できるような組織づくり

出演者

臼井 隆志
臼井 隆志

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

https://x.com/YukiAnzai
https://note.com/yuki_anzai
https://voicy.jp/channel/4331
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青木 翔子
青木 翔子