人と事業の“まだ見ぬ可能性”を信じるには? 難題を解きほぐすチーム・ファシリテー...

人と事業の“まだ見ぬ可能性”を信じるには? 難題を解きほぐすチーム・ファシリテーションの眼差し

9月12日 火

15:00

不確実性や変動性の高い現代においては、これまで信じられてきたセオリーが通じなくなったり、認知されていなかった物事が突然注目を浴びたりと、組織を取り巻く環境は大きく変化します。

このような状況下で生き残っていくのは、必ずしも、「直線的なプロセスで確実な計画遂行をする組織」ではありません。自己実現や価値創造に向けた”地図の探索”のような営みが、これからの組織にとって重要になるのではないでしょうか。(このパラダイムシフトについて詳細は「ヒトと組織に強い経営人材になるための『新時代の組織づくり』」をご覧ください)

3回目の配信となった本番組『観変え中』、今回のテーマは「ファシリテーション」。

ファシリテーションという言葉には「(物事を)促進する、容易にする」という意味がありますが、今回はその定義にとどまらない、ファシリテーションの新しい捉え方や、可能性について考えます。

・不確実性が高まる現代で、ファシリテーション観はどう変容するか?
・これからのファシリテーションに求められる、“ものがたりづくりの支援”とは何か?
・難度の高いチームマネジメントにおいて、どのようなファシリテーションの眼差しが必要か?

などについて考えていきます。

9月12日(火)配信予定。ぜひお楽しみに!

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本番組「観変え中(かんがえちゅう)」は、「軍事的世界観から冒険的世界観へのパラダイムシフト(※)」を前提に、ビジネス現場の“とらわれ”をリフレームしつつ、新たな価値観を探究する番組です。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、特定の「○○観」をテーマに探究をしていきます。

(※)参考:ヒトと組織に強い経営人材になるための『新時代の組織づくり』

▼これまでの「観変え中」はこちら

出演者

安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)

1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』『問いかけの作法 -チームの魅力と才能を引き出す技術』『問いのデザイン – 創造的対話のファシリテーション』『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ』がある。

ミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)

早稲田大学第一文学部 ロシア語ロシア文化専修卒。広告ディレクター&デザイナー、家電メーカーPM&GUIデザイナーを経て、デザインファーム株式会社DONGURIを創業。その後に株式会社ミミクリデザインと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。デザインキャリアを土台にしながら、組織/経営コンサルティング領域を専門とし、主にTech系メガ/ミドルベンチャーの構造設計・制度開発を手がける。特に人数規模500名超えのフェーズにおける、経営執行分離・マトリックス型の構造設計と、それらを駆動させるHR制度運用を用いた、経営アジリティを高める方法論が得意。

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