『冒険する組織のつくりかた』の理解を100倍深めるディープな補足|CULTIBASE Radio #87

『冒険する組織のつくりかた』の理解を100倍深めるディープな補足|CULTIBASE Radio #87

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CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。株式会社MIMIGURIの共同代表、安斎勇樹とミナベトモミが、パーソナリティを務めます。今回のテーマは「冒険する組織のつくりかた」です。

お知らせ

このたび「読者が選ぶビジネス書グランプリ2026」に、安斎勇樹 著『冒険する組織のつくりかた 』が「マネジメント部門」にノミネートされました!
新時代の組織づくりとして冒険的世界観を提唱する「冒険する組織のつくりかた」に、ぜひ投票をお願いいたします!投票は、無記名(メールアドレス+所属は個人でも可)、1分程で完了します。

▷投票はこちらから https://entry.business-book.jp/entry/list

「『冒険する組織のつくりかた』の理解を100倍深めるディープな補足」の概要

今回は、安斎勇樹の著書『冒険する組織のつくり方』をテーマに、共同代表のミナベが50回以上読み込んだからこそ見えてきた「本書の本質」を軸に対話が展開されました。発売から1年を経たいま、あらためて読み解くことで、組織づくりにおける根源的な問いが掘り下げられていきます。

ミナベは、本書が組織を成果のための「手段」ではなく、人や問いが育つ「土壌」として捉えている点に注目します。また、「個人」ではなく「個々」という言葉選びに込められた思想を手がかりに、個を尊重しながら関係性の中で探究を立ち上げていく、繊細な設計思想を読み解きました。

これに対し安斎は、執筆時に葛藤した組織モデルの変遷や、組織デザインと職場デザインをあえて切り分けた理由を振り返ります。その整理を通じて、理論を実践へと接続するための重要な示唆が改めて浮かび上がりました。

人と言語の可能性をどう広げ、組織を更新し続けるのか。いまだからこそ見えてくる「冒険本」のポテンシャルと、マネジメントの次なる視座が語られた回です。組織づくりに向き合うリーダーに、ぜひ聴いていただきたい内容です。

番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。

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