AI時代に組織をどのようにリデザインすべきか?──4つのアプローチ|CULTIBASE Radio #104

AI時代に組織をどのようにリデザインすべきか?──4つのアプローチ|CULTIBASE Radio #104

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CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。株式会社MIMIGURIの共同代表、安斎勇樹とミナベトモミが、パーソナリティを務めます。今回のテーマは「AI時代の組織づくり」です。

「AI時代に組織をどのようにリデザインすべきか?」の概要

今回の配信では、「過剰分業の処方箋」をテーマに、AI時代における新しい組織設計の方向性が議論されました。出発点となる問題意識は、これまで前提とされてきた分業構造が細かくなりすぎた結果、AIを導入しても本質的な価値創出につながっていないのではないか、という点です。

そこで提案されたのが、「一度統合してから再分業する」という考え方。従来の工程・役割・職能ごとの分断をそのまま効率化するのではなく、AIを前提にいったんまとめ直し、そこから最適な形に再設計する必要があるとされました。

議論では、そのヒントとして4つの観点が提示されます。
まず「仕事」では、一人が企画から実行まで担う一気通貫型へのシフト。
「構造」では、階層を重ねる縦型から、横に広がるフラットな組織への転換。
「手順」では、まず議論するのではなく、各自がアウトプットを持ち寄る進め方。
そして「キャリア」では、専門を軸にしつつも隣接領域へ広がるポートフォリオ型への変化です。

これらに共通するのは、「分ける前提」から「統合を起点に考える」への転換です。
では、どこまで統合し、どこで再び分けるべきなのか——その最適なバランスをどう見極めるかが、今後の重要な探究テーマとして示されました。


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