先生、GPT-4どうやって使ってますか!?|CULTIBASE Radio|Management #130
先生、GPT-4どうやって使ってますか!?|CULTIBASE Radio|Management #130
/約12分
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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの130回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「先生、GPT-4どうやって使ってますか!?」というテーマでディスカッションしました。

『先生、GPT-4どうやって使ってますか!?』の概要

  • 今回のマネジメントラジオでは、昨今話題のChatGPTをテーマに研究や業務でどのようにAIを用いるかについて話された。ミナベはChatGPTのサブスクリプション契約を行っていると語り、組織学習についての問いかけを行うとそれなりに良い答えが返ってくると述べ、研究者の界隈でも有効活用されている人が多いのではないかと語る。
  • 安斎もサブスクリプション契約をしていると述べ、物事を考えるときに頭の中で閉じずに紙とペンが書きながら考えた方が思考が外化されてはかどるといったアナログ的な思考法があるが、これが拡張された感じだと語る。
  • また調べ物をする際は、*レビュー論文探しによく使っていると語り、特定の領域の論文を効率よく探す際には、自分で一つ一つ検索して読むよりも時間が短縮されると語る。さらに、難しい理論や哲学の話は「高校生にわかりやすく教えてほしい」と伝えることで乱暴ではあるがわかりやすく説明するヒントになると述べる。
    *特定のテーマに関する研究論文などの著作物の概要や評価をまとめて記述した論文
  • このように様々使い方はあるが、安斎は思考の切り口探しとして使うのが最も役立っていると語る。たとえば問いのデザインのパターン化をしたいと考えた際に、自分の考えが6割程度まとまった段階で壁打ち的に入れて得られたものを自分で練り直すといった往復の作業をすることで納得感にたどり着くまでの速度があがったと述べた。
  • また、ChatGPTを有効活用する際にはインプットやフィードバックが重要だと述べる。自分に関する公開情報をインプットしたり、得られた回答に対して「理想論ではなく批判を恐れずに賛否巻き起こすような回答にするとしたら?」とチューニングを挟むなど、ラーニングを重ねてもらうことでより求めている回答が得られやすくなったと述べる。
  • ミナベは、ChatGPTを使うことで文章のアウトプットの速度が上がったと述べる。これまでは日本語のてにおはのような細かい部分の微調整が苦手で時間を使っていたが、ChatGPTに依頼することでその手間がなくなったと述べた。

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出演者

ミナベ トモミ
ミナベ トモミ

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学第一文学部 ロシア語ロシア文化専修卒。広告ディレクター&デザイナー、家電メーカーPM&GUIデザイナーを経て、デザインファーム株式会社DONGURIを創業。その後に株式会社ミミクリデザインと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。デザインキャリアを土台にしながら、組織/経営コンサルティング領域を専門とし、主にTech系メガ/ミドルベンチャーの構造設計・制度開発を手がける。特に人数規模500名超えのフェーズにおける、経営執行分離・マトリックス型の構造設計と、それらを駆動させるHR制度運用を用いた、経営アジリティを高める方法論が得意。

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 特任助教

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』などがある。

https://twitter.com/YukiAnzai

http://yukianzai.com/

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ミナベ トモミ
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安斎 勇樹
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