アナロジー思考

2022.04.28/17

二つの異なるものを「類似」で結びつけ、新たな発想を得る思考法。それがアナロジー思考です。類推とも呼ばれるこの認知の力について、学術的知見や具体例とともに解説します。

登壇者

安斎勇樹
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いかけの作法 -チームの魅力と才能を引き出す技術』『問いのデザイン – 創造的対話のファシリテーション』『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ』がある。

チャプター

00:19 アナロジー思考とは何か
03:04 意味の類似と仕様の類似
05:30 理解のためのアナロジー
09:05 創造のためのアナロジー
11:24 アナロジーの例題:母の日のギフトを考える
16:26 チームでの発想力の源としてのアナロジー思考

パッケージ

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