組織変革のレバレッジ:変革の見取り図としての「整合性モデル」

2023.06.16/70

安斎 勇樹

安斎 勇樹

東南 裕美

東南 裕美

リニューアル第2弾となる今回のイベントは、組織づくりに活きる文献をわかりやすく紹介する書籍・論文解説番組をお届けします。生配信でお送りしますので、6/13(火)20時から、ぜひリアルタイムでご参加ください!

今回紹介するのは、書籍『組織変革のレバレッジ:困難が跳躍に変わるメカニズム』(安藤 史江ほか著)。

「組織変革」という曖昧なことばに学術の立場から相対し、定義の確立や理論的な裏付けに尽力した、知る人ぞ知る名著です。中でも本書で語られる組織変革の重要モデル「整合性モデル」は、今もなお、組織変革の見取り図として大いに活用しがいがあります。

番組では現在では入手が難しくなりつつあるこの『組織変革のレバレッジ』の内容を解説したのち、組織開発を専門とする研究者・東南裕美(株式会社MIMIGURI リサーチャー)を中心に、考察を交えながらそのエッセンスを語り合います。また、

・どうすれば「組織が変わる/変わった」と言えるのか?
・なぜ組織変革は「なかなか実現しない」のか?

こうした実務面の問いと接続させながら、独学で取り組むには手間と時間がかかる先行研究の内容を丁寧に読み解き、実践に活かすヒントとしてお伝えします。

先週のCULTIBASE Labリニューアル記念LIVEでは、本番組の番組名について、リアルタイムでご参加いただいた皆さまからたくさんのご意見をお寄せいただきました(ありがとうございました!)。番組当日には、それらの意見を踏まえて正式決定した番組名を、オリジナリティ溢れるビジュアルイメージとともに発表します。ぜひお見逃しなく!

◯こんな人にオススメ

過去にCULTIBASEがお届けした「書籍解説シリーズ」をお楽しみいただいた方には特にご参加いただきたい番組です。

その他にも、とにかく新たな知識に触れたい方、インプットした知見を実地に活かす手がかりを掴みたい方、組織づくりの最新の研究内容に関心のある方などのおすすめの番組です。

 

パーソナリティ

東南 裕美(株式会社MIMIGURI リサーチャー)

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。MIMIGURIでは、研究機関部門の一員として、組織開発に関する基礎研究とコンテンツ開発を行う。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

 

安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)

1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『問いかけの作法 -チームの魅力と才能を引き出す技術』『問いのデザイン – 創造的対話のファシリテーション』『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ』がある。

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