「対話」とは何か?改めて定義を探る

2023.07.10/67

7/4(火)20:00からCULTIBASEの新番組シリーズ【DIGTIONARY】初回「『対話』とは何か?改めて定義を探る」を、生配信でお届けします!

CULTIBASEでは6月から「公開出版会議」「古今東南アノテート」など「番組シリーズ」を設け、さまざまな番組を配信しています。

新番組DIGTIONARYは、”特定の概念”について深掘りし、そこから見えてくる景色を探る番組です。番組名は「Dictionary(辞書)」と「Dig(掘る・探究する)」を掛け合わせた造語で、「言葉の定義をより深掘りしていく」という意味が込められています。

「対話」をテーマとした初回は、小田裕和(株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー)が、対話の学術的知見を紐解き、対話とは何かを深掘りしていきます。

「対話」とは、改めて、なんでしょうか?
「議論」や「会話」とはどのような違いがあるのでしょうか?

小田は自身のnoteで、議論と対話、会話の違いについて整理しており、今回はそのベースとなっている2つの文献を解説しながら「対話」について深掘りしていきます。

対話について一歩深い眼差しを得たい方、対話という概念について改めて知りたい方におすすめです。

ぜひリアルタイムでご参加ください!

 

パーソナリティ

小田裕和(株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー)

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。

 

安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)

1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』『問いかけの作法 -チームの魅力と才能を引き出す技術』『問いのデザイン – 創造的対話のファシリテーション』『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ』がある。

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