ケイパビリティ・ファシリテーション:集団特性と活動モードのマネジメント

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約22分

ファシリテーションをする場面で「予定調和的で、息苦しい場だな」「これ、なんのためにやるんですか?」「もっと効率的にできないでしょうか?」などといった声を受ける時、チームのケイパビリティと活動のモードの不一致がおこっている場合があります。
本動画では、人や集団の特性の一つである「ケイパビリティ」の観点から、ファシリテーションを行う上でのポイントを解説しています。

■チャプター
00:12 ケイパビリティと活動のモードの不一致
02:11 2つのケイパビリティ
04:42 2つの活動モード
10:13 ケイパビリティ別ファシリテーションのポイント
16:45 多様なケイパビリティを保有する集団へのファシリテーション
19:12 多様なケイパビリティの混成チームをファシリテーションをする際のtips

出演者

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

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