不確実性を乗り越えるチームづくりの流儀:高速な仮説検証を実現する「2つのDX」とは何か

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約96分

組織をつくる

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東南 裕美
東南 裕美
ミナベ トモミ
ミナベ トモミ
広木 大地
広木 大地

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「DXを実現するためには組織が融合して、エマルションという乳化の状態を目指さなければいけない」

そう語るのは、『エンジニアリング組織論への招待』の著者であり日本CTO協会の理事を務める広木大地さんです。

バズワードと化し実態が見えづらくなった「DX(Digital Transformation)」。その言葉に対し、広木さんは2つのDX──Digital TransformationとDeveloper eXperience──を提唱しています。Developer eXperience(開発者体験)とは、開発者が高速で仮説検証に取り組める文化・組織・システムを整備していくことを指し、この2つを両輪でまわすことが企業のDXには欠かせないと広木さんは言います。

例えば、アマゾンでは「1時間に1000回以上」もソフトウェアが改善され、顧客に向けてリリースされているそうです。これだけデジタルテクノロジーが社会に浸透したいま、高速な仮説検証能力をもつアジャイル型のチーム・組織をつくることは、たとえ「非IT企業」でも求められるシーンが多くなっていくでしょう。

技術的な側面だけではなく、組織設計や権限委譲、心理的安全性といった組織的な改革を通じて、「高速な仮説検証能力」を持つ組織をいかにして設計するのか? ビジネスとエンジニアリングを融合した組織像とはいかなるものか? 今回のイベントでは、広木さんに存分に語っていただきます。

出演者

東南 裕美
東南 裕美

リサーチャー / ファシリテーター

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

ミナベ トモミ
ミナベ トモミ

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。
https://x.com/tomomiminabe
https://note.com/tomomina/

広木 大地
広木 大地

株式会社レクター 代表取締役。一般社団法人日本CTO協会 理事。

1983年生まれ。筑波大学大学院を卒業後、2008年に新卒第1期として株式会社ミクシィに入社。同社のアーキテクトとして、技術戦略から組織構築などに携わる。同社メディア開発部長、開発部部長、サービス本部長執行役員を務めた後、2015年退社。現在は、株式会社レクターを創業し、技術と経営をつなぐ技術組織のアドバイザリーとして、多数の会社の経営支援を行っている。著書『エンジニアリング組織論への招待~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』が第6回ブクログ大賞・ビジネス書部門大賞、翔泳社ITエンジニアに読んでほしい技術書大賞2019・技術書大賞受賞。一般社団法人日本CTO協会理事。朝日新聞社社外CTO。株式会社グッドパッチ社外取締役。