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部門間のすれ違いを”修繕”するには?CDOの実践を紐解く|DESIGN&LEADERSHIP #9
【こんな方にオススメ】
- 複雑化する仕事に対処する術を新しく身につけたい経営者・マネージャー
- ビジネスとデザインの視点を統合し、実務を推進したいデザイナー
- 個人と組織の中長期的な展望の描き方を学びたい事業戦略・経営企画の担当者
- 自身のキャリアやスキルをふり返り、今後に向けて考えを深めたいビジネスパーソン
ビジネスの現場では、しばしば効率化を追求する現実主義的な視点と、新たな価値創造を目指す理想主義的な視点が対立することがあります。また、組織の内外での変化がますます激しくなる中、現代の経営陣やマネージャーには、こうしたパラドックスに日々向き合い続けることが求められています。
本番組『DESIGN&LEADERSHIP』では、これらの複雑な組織課題を乗り越えるヒントとして、デザインとリーダーシップを組み合わせて発揮される力に着目し、その可能性について探究します。
それぞれの領域の専門家として、株式会社マネーフォワードでCDO(Chief Design Officer)として活躍する伊藤セルジオ大輔さんと『パラドックス思考』の著者であり、リーダーシップ研究の第一人者である舘野泰一准教授のお二人をお迎えし、モデレーターのミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)も交えて、具体的な事例や先行研究をもとに知を編み上げていきます。
今回のテーマは『組織にひとつの「デザイン観」を描くには?:CDOの足跡をたどる(1)』です。
セルジオさんのCDOとしての実践を、全3回にわたって時系列順に振り返ります。今回はCDOとなる前、業務委託時代の具体的な取り組みを紹介。アプローチが成功した要因や、デザイナーによる組織変革のポイントを、舘野准教授、ミナベと共にディスカッションを深めます。
【チャプター】
1:37 セルジオさんの実践を振り返る
9:20 業務委託時代:CDOになる前のアプローチ
17:55 小さな「やってみる」から変わる組織
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