デザイン組織の「未来」を描く。ロードマップづくりを振り返る:CDOの足跡をたどる(2)|DESIGN&LEADERSHIP #11

▼前回はこちら

組織にひとつの「デザイン観」を描くには?:CDOの足跡をたどる(1)|DESIGN&LEADERSHIP #10

組織にひとつの「デザイン観」を描くには?:CDOの足跡をたどる(1)|DESIGN&LEADERSHIP #10

【こんな方にオススメ】

  • 複雑化する仕事に対処する術を新しく身につけたい経営者・マネージャー
  • ビジネスとデザインの視点を統合し、実務を推進したいデザイナー
  • 個人と組織の中長期的な展望の描き方を学びたい事業戦略・経営企画の担当者
  • 自身のキャリアやスキルをふり返り、今後に向けて考えを深めたいビジネスパーソン

ビジネスの現場では、しばしば効率化を追求する現実主義的な視点と、新たな価値創造を目指す理想主義的な視点が対立することがあります。また、組織の内外での変化がますます激しくなる中、現代の経営陣やマネージャーには、こうしたパラドックスに日々向き合い続けることが求められています。

本番組『DESIGN&LEADERSHIP』では、これらの複雑な組織課題を乗り越えるヒントとして、デザインとリーダーシップを組み合わせて発揮される力に着目し、その可能性について探究します。

それぞれの領域の専門家として、株式会社マネーフォワードでCDO(Chief Design Officer)として活躍する伊藤セルジオ大輔さんと『パラドックス思考』の著者であり、リーダーシップ研究の第一人者である舘野泰一准教授のお二人をお迎えし、モデレーターのミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)も交えて、具体的な事例や先行研究をもとに知を編み上げていきます。

今回のテーマは『デザイン組織の「未来」を描く。ロードマップづくりを振り返る:CDOの足跡をたどる(2)』です。

セルジオさんのCDOとしての実践を辿る企画の第2回です。今回はCDOに就任しまず着手したこととして、想いの乗ったロードマップをどう作ったのか?そのポイントを伺います。組織の成長フェーズにはどのようなプロセスが有効なのか、舘野准教授、ミナベと共にディスカッションを深めます。

【チャプター】

1:05 CDO前期(トキの視覚化)
9:20 共創で築く「生きたロードマップ」
15:30 ロードマップ作りの鍵は主体的な意思決定

【関連記事はこちら】

デザインが事業にもたらした4つの大きな進化|マネーフォワード クラウドの進化を語ろう|マネーフォワード クラウド公式note

学びをシェアする

出演者

CULTIBASEについて

CULTIBASE(カルティベース)は、
人と組織の可能性を 見つめなおし、
これからの経営・マネジメントを探究するメディアです。

もっと知る

CULTIBASEをもっと楽しむために

無料の会員登録を行うことで、マネジメント、経営学、デザイン、ファシリテーションなど、組織づくりに関する1000本以上のオリジナルコンテンツと会員向け機能をご利用いただけます。

無料で会員登録する