ワークショップの種類を二つの軸で整理する

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約16分

今回の動画では、近年様々な領域で形を変えて行われるワークショップについて、どのような軸から分類可能なのか、ディスカッションを行いました。

■チャプター
00:10 ワークショップにはどんな種類があり、どんな軸から分類可能なのか?
01:16 メインアクティビティによる分類(「創発型」/「対話型」/「身体型」)
03:25 参加者に求める成果による分類(「教育系」/「アート系」)
05:20 ワークショップデザイン・アプローチによる分類(「問い」/「遊び」)
09:44 プログラム構成の緻密さによる分類(「構成的」 / 「非構成的」)
14:05 本日のまとめ:分類をデザインに活かすために

出演者

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

https://x.com/YukiAnzai
https://note.com/yuki_anzai
https://voicy.jp/channel/4331
http://yukianzai.com/

和泉 裕之
和泉 裕之

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。