好奇心を科学する:個と組織の「探索力」を育む理論

好奇心を科学する:個と組織の「探索力」を育む理論

12月24日 土

10:00-11:30 / 90分

「会議の中で、いいアイデアがなかなか出ない」
「チームメンバーの積極性を高めるにはどうすればいいだろう」
「生き生きと働く社員をもっと増やしたい」

このようなことを考えたことはないでしょうか。
ビジネスや組織の可能性を高めるためには、人々の「好奇心」がキーになります。好奇心は探索力や積極性、主体性などとも繋がっています。

イノベーションのジレンマを乗り越えるための経営理論「両利きの経営」では、既存事業を深めていく「深化」だけでなく、実験と学習を繰り返して新規事業を開拓する「知の探索」の両輪が重要であると説かれています。

本イベントでは、個人の探索活動の源泉として位置づけられる「好奇心」をテーマに、好奇心は何を対象として起こるのか、職場における好奇心の影響、好奇心を高める要素について考えていきます。

ゲストには、西川一二先生(大阪公立大学 特任助教授/京都大学教育学研究科 研究員)をお招きし、好奇心やその尺度研究における知見や「仕事場面での好奇心にプラスの影響をもたらす要素は何か」「上司の好奇心が、部下にどのような影響を与えるか」などの研究についてお話しいただいた話題提供を届けします。また、当日はその内容を2名のファシリテーターが深堀りし、マネジメントにおける個人の好奇心との向き合い方などのテーマに触れる内容を予定しています。

不確実性の高い世の中において、好奇心や探索力に重要性を感じている方、部下の積極性を高めたいと考えている方におすすめのイベントです。ぜひご参加ください。

ゲスト(収録出演

西川一二(大阪公立大学 国際機関研究機構 高等教育研究開発センター 特任助教 / 京都大学 教育学研究科 研究員)

大阪公立大学 国際基幹教育機構 高等教育研究開発センター 特任助教。京都大学教育学研究科 研究員を兼任。2016年に関西大学大学院で、博士論文『個人特性としての好奇心の領域とタイプについて -知的好奇心と対人的好奇心-』を提出し、博士号(心理学)を取得。その後は、大阪商業大学JGSS(Japanese General Social Surveys)研究センター 研究員を経て、2022年に現職に就任。研究領域は、感情とパーソナリティの社会心理学で、好奇心やグリットの概念をメインに、個人差研究を展開し、好奇心尺度や日本語版のグリット尺度を発表している。2021年に出版された著書『非認知能力: 概念・測定と教育の可能性』北大路書房:分担執筆)の1章(第4章 好奇心)を担当。

登壇者・モデレーター

小田裕和(株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー)

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。

田幡祐斤(株式会社MIMIGURI ファシリテーター)

東京農工大学農学部卒業。奈良県立大学地域創造研究センター共同研究員。アパレル企業での販売/店舗マネジメント、研修会社でのコンサルティング/コンテンツ開発などの業務に従事後、2019年に前身であるミミクリデザインに参画。生態学、環境倫理学、文化人類学、教育学、心理学を基にした「人間にとっての自然さ」を探究テーマに、事業開発や組織開発のファシリテーションを実践している。元来、人間以外の生物が好き。

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