組織づくりの5つの基本原則[前編]|CCM総合実践講座

組織づくりの5つの基本原則[前編]|CCM総合実践講座

1月30日 火

12:00

めまぐるしく変化する現代社会の中では、マネジメントの在り方の変革が求められています。一方で、組織の課題は「事業」「組織」「職場・チーム」などあらゆるレベルで発生しています。

個別の課題に対する”具体的なノウハウ”は多様に存在するものの、組織が対話を通して自社の課題を捉え、組織づくりを総合的に推進するには「羅針盤」が必要です。

CULTIBASEを運営する株式会社MIMIGURIでは、これからの時代に即した組織づくりを推進するための羅針盤として「Creative Cultivation Model(通称:CCM)」を提唱しています。

ヒトと組織に強い経営人材になるための『新時代の組織づくり』

今回から「CCM総合実践講座」として、CCMを組織づくりに活かすための方略をシリーズでお届けします。初回となる今回は、組織づくりにおける「5つの基本原則」を前後編にわたって解説します

■[前編] 1/30(火)公開
原則(1):マネジメントチーム作りを怠らない
原則(2):組織アイデンティティを軸にする

■[後編] 2/6(火)公開
原則(3)対話文化と学習文化を醸成する
原則(4)ハレとケの「場づくり」に工夫を凝らす
原則(5)「構造」は定期的にメンテナンスする

多角化経営におけるマネジメント課題を感じている経営者やマネージャーの方をはじめ、以下のような課題や要望を抱えている方におすすめの動画です。

  • マネージャー同士の連携を強化したい
  • 組織や事業、職場の構造に、矛盾や不整合を感じている
  • 組織の”らしさ”(組織アイデンティティ)とメンバー自身の結びつきを高めたい
  • 自律的に動く組織・チームを作りたい
  • CCMを組織づくりに活かす実践的な知見について学びたい

どうぞお楽しみに!

出演者

安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)

1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める。主な著書に『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』『問いかけの作法 -チームの魅力と才能を引き出す技術』『問いのデザイン – 創造的対話のファシリテーション』『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ』がある。

ミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)

早稲田大学第一文学部 ロシア語ロシア文化専修卒。広告ディレクター&デザイナー、家電メーカーPM&GUIデザイナーを経て、デザインファーム株式会社DONGURIを創業。その後に株式会社ミミクリデザインと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。デザインキャリアを土台にしながら、組織/経営コンサルティング領域を専門とし、主にTech系メガ/ミドルベンチャーの構造設計・制度開発を手がける。特に人数規模500名超えのフェーズにおける、経営執行分離・マトリックス型の構造設計と、それらを駆動させるHR制度運用を用いた、経営アジリティを高める方法論が得意。

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