これからのリーダーは「2つの視点」から自己理解を調整すべし|CULTIBASE Radio #59

これからのリーダーは「2つの視点」から自己理解を調整すべし|CULTIBASE Radio #59

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CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。株式会社MIMIGURIの共同代表、安斎勇樹とミナベトモミが、パーソナリティを務めます。今回のテーマは「セルフ・アウェアネス」です。

「これからのリーダーは『2つの視点』から自己理解を調整すべし」の概要

今回は、現代環境におけるセルフ・アウェアネスの高め方について探究しました。

自分の内面からの視点(内的自己認識)と、他者からどう見られているかという外側の視点(外的自己認識)の両方を意識し、調整し続ける力のことだと話します。特に外側の視点の認識が異なると、フィードバックへの違和感やコミュニケーションの摩擦が生まれるとのこと。特にマネージャーやリーダーの立場において、この認識のズレは重要な課題であり、多くの人が意識しているつもりでも、実際に一致している人はごく少数だと紹介されます。

さらに現代のビジネス環境では、経営者が「クリエイター」としての側面を持ち、SNSやVoicyなどを通じて自社の世界観や価値観を発信することが一般的になってきています。そのため、セルフアウェアネスは「ビジネスパーソンとしての自己認識」と「クリエイターとしての自己認識」の両面で捉える必要があり、これらを統合していくことが求められると語られます。

経営者やビジネスリーダーが、自らの言動や発信を通して他者にどう映るかを理解し、魅力的な物語として伝えていくことが、組織の信頼やブランド構築にもつながっていくという視点が強調されました。

番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。

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