ポップに学ぶ、オーセンティック・リーダーシップの重要性|CULTIBASE Radio|Management #85
ポップに学ぶ、オーセンティック・リーダーシップの重要性|CULTIBASE Radio|Management #85
/約16分
Apple PodcastsSpotifyYouTube

CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの85回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「ポップに学ぶ、オーセンティック・リーダーシップの重要性」をテーマにディスカッションしました。

  • 「オーセンティック・リーダーシップ」とは、自分らしさを大切にして、ありのままをさらけ出すことで、リーダーシップを発揮していくことである。
  • 昔のリーダーシップの場合、経営者やリーダーが“神”としてみなされ「〇〇するべき」といった思考になり、鎧を身に着けてメンバーを強く牽引しなければいけないという風潮があった。しかし、「オーセンティック・リーダーシップ」では、マネージャーやリーダー自身が鎧を脱ぎ自分らしくいることで、結果的に誰もがリーダーシップを発揮できることができるようになる。
  • 「オーセンティック・リーダーシップ」のコツは、自分の弱さをメンバーに見せることを恐れず、それを共有することにある。鎧を着ている場合と比較して、鎧を脱いだ場合にはチームがエンパワーメントされ、結果的にリーダーとメンバーが相互に向き合えるようになる。
  • しかし、最初から「オーセンティック・リーダーシップ」を発揮「しなければいけない」わけではなく、葛藤して出来ないなら「葛藤して出来ない自分」をも開示するのが重要である。
  • リーダーは「強くあるべき」でも、「自己開示するべき」でもない。「べき論」になると、自己開示も“パフォーマンス”化してしまうからだ。健全な今の状況を、ありのまま素直にシェアすることが重要である。

関連コンテンツ

ポップの学習戦略に学ぶ、レジリエンスの重要性(『ダイの大冒険』に学ぶ、レジリエンスの重要性)|IDEARIUM CAST #86 BY CULTIBASE RADIO

エグゼクティブ・ファシリテーションとは何か?:不確実性と向き合う経営チームのつくり方

エグゼクティブ・ファシリテーションとは何か?:不確実性と向き合う経営チームのつくり方

変化する時代に求められる「新しいリーダーシップ」の考え方とは?:連載「リーダーシップ教育の最前線」第1回

変化する時代に求められる「新しいリーダーシップ」の考え方とは?:連載「リーダーシップ教育の最前線」第1回

出演者

安斎 勇樹
安斎 勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 特任助教

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』などがある。

https://twitter.com/YukiAnzai

http://yukianzai.com/

ミナベ トモミ
ミナベ トモミ

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学第一文学部 ロシア語ロシア文化専修卒。広告ディレクター&デザイナー、家電メーカーPM&GUIデザイナーを経て、デザインファーム株式会社DONGURIを創業。その後に株式会社ミミクリデザインと経営統合し、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOに就任。デザインキャリアを土台にしながら、組織/経営コンサルティング領域を専門とし、主にTech系メガ/ミドルベンチャーの構造設計・制度開発を手がける。特に人数規模500名超えのフェーズにおける、経営執行分離・マトリックス型の構造設計と、それらを駆動させるHR制度運用を用いた、経営アジリティを高める方法論が得意。

スキルの探究

#リーダーシップ
#組織文化
安斎 勇樹
安斎 勇樹
ミナベ トモミ
ミナベ トモミ